殻向きから聞こえる声

会社が効率性や創造性を謳ってはいるが、それを阻害しているものは、お世話に手間がかかる管理職や経営陣なので、そこら辺を一掃したらむしろ効率性も創造性も改善するのではなかろうか、と毎日思う今日この頃。しかし少しは管理職経営陣も残さないといけないので選別作業をしよう。まず社内のメールや呼び名はさん付けで統一する事をどう思いますか?と質問してそれはダメだと言った輩は残らず焼き払おう、と妄想する。

 

あと、右側の係長の言う事にはそうだねそうだね、と機嫌よくうんうん言うのに左側の係長には小さい事で口撃を繰り返す、平気で差別的行動を取れる人種もやべえから、これも溶けてすぐ無くなった映画版巨神兵ではなく、漫画版の利口な方の巨神兵に焼き払ってもらおう。左側の係長、今日は急に雷雨になったので雷の話題になった時に、あまりに課長の怒りを一心に受けるから、とうとう課内で避雷針、というあだ名が付けられてしまったではないか。どんな課長の怒りも左側の係長が引き寄せてしまう。私だったらマジもう逆ギレして暴言吐くけどな。

 

というか昨日も係長を口撃し私の仕事が増えそう(無能な管理職ほどクソのような資料を欲しがる)だったので、横から口を出し、作っても意味無いですね、とぶった切って、マスク越しに眼光するどく、アホ言ってんじゃーねよばーかばーかって眼力光線出しておいた。

 

本日は中国滞在中の親戚から送られて来た、殻付きマカダミアナッツをパキパキ割って食べ散らかす。殻付きって最高だ。私は落花生の殻付きや、ザリガニ捕りや、潮干狩り、草抜きなど、黙々と同じ作業を繰り返す事が好きだ。だから本当は器用であったなら工場で黙々と同じ作業をしていたい。19歳突撃ちゃんは今日初めて工場に行ったらしく、工場仕事は嫌だな的な感想を述べておったが、私はそういう感覚を一度も持った事がない。むしろ人と関われずに居られるなら工場で黙々と作業したい。

 

黙々と作業していると心は作業に集中し、宇宙と会話してるような気になる訳だ。真理はマカダミアナッツの殻向きの中や、潮干狩りの中にある。宇宙の声を聞きすぎて、自分の胃の声が届かなかったのかナッツを食べすぎて気持ち悪くなったがや。そしてお腹が膨れ寝てしまい、こんな時間に目が冴えて日記を書いている。