水芭蕉

6月から我が部に正社員2名、派遣社員2名がまた増える。7月にも正社員2名くらい増える予定だ。本日は私の仕事を引き継ぐ派遣さんに仕事を教えていて、とはいっても業務過多になってはいけないと今やっている仕事の内容を確認したら、ごくごく少なかったのだ。

 

内心、え?マジで?マジでこの仕事やる為だけに派遣さん雇ってるの???と思った。というのも私がパートで仕事していた時に片手間でやる仕事の一部だったから。仕事量少なすぎぃ。まあ、会社が大盤振る舞いで人を雇う時期が来ているだけで、いつこれも人員削減、て流れになるか分からないからな、好きにさせとこう。

 

隣の若者の左隣に来月から19歳の女の子が入ってくるのだが、若者が、僕両手に花状態じゃないですか、とおっしゃられる。なんというか私もこういうあからさまな気を使われようをするくらい、歳を経てしまったのだな。甘んじて、「花」である事を受け入れ、右隣(私)は「枯れ花」の間違いじゃない?とは突っ込まずにおいた。

 

花といえば、この前登山した時、沼地を通ったのだが、そこに巨大な見た事もない植物がキャベツが栽培されてるみたいにボコボコ生えていて、そこから白い花弁を1枚だけ付けた花が咲いている。なんかアマゾンとかにありそうな食虫植物ぽい趣きがあるが、花は綺麗である。画像を撮っておいて帰宅してから調べると水芭蕉であったので、素直にビックリした。

 

昔音楽の授業で、みずばしょ〜お〜の花が🎶さいている🎶っていう歌を聴いた事があって、その歌の雰囲気から可憐な両手にすっぽり入るような小さな花を想像していたのだ。実際はあんなに大きいものだったのか。画像では大きさが想像できないから、やはり実物を見るというのは大事だな。

 

今度入ってくる女の子は茶髪らしい。だからすでにあだ名が茶髪となっているが、わざわざ茶髪と言われるくらいなので、相当明るい茶髪なのであろう。なんか楽しみだ。百聞は一見にしかず。きっと水芭蕉のように美しいお花さんであろう。優しくお仕事教えなきゃな。