流れ星、なぐさめてくれたんかい

夜ウォーキングをしていたら、結構大きめの流れ星が見えた。子供の頃は田舎だった事もあり、星はよく見えた。だから夜犬と一緒に散歩しながら星空をよく見ていた事もあり、火球や流れ星に出会う事も多かった。火球を初めて見た時は、宇宙船かと思ったがな。

 

夜は星が見えるので、私は夜の闇があまり怖くないのだが、さすがにマムシとか踏んで噛まれるのは嫌だから、ライトでも持って散歩しようと思いつつ、あのライトの光に目が慣れると、星もよく見えないし、逆に照らされていないところ以外は、ライトをつけていない時より暗く感じて怖いのもあり結局ライトを買っていない。

 

久しぶりに見た流れ星で、うわ、宇宙だわ、と感じる。スーッと消えていくのだが、最後は砕けたのだろう、2つに分かれて消えた。あれを見るとあの消えた先に行けば隕石でも落ちてるんじゃないかと思うのだが、実際はすごく遠い上空の出来事で、ハウルの元に飛んできたカルシファーみたい事は起きぬのが口おしや。

 

今日は過去やっていた仕事を、今は違う人がやっているのだが、この仕事引き継ぐ人引き継ぐ人、嫌すぎてマジやりたくない状態にみんな陥るのだ。それでみんなでシェアしようと言う事になって3人くらいでやるらしい。それで、地味に傷心となっている。というのも私はその仕事、たしかに大変だったけど、楽しかったのもある。ところが今の担当者にしたら、昼間にやる価値もない、残業時間にイヤイヤやるぐらいのクソ仕事、とおっしゃっておったのだ。グッサ。思いっきりグッサ、と心に刺さったわ。

 

ケッ。どーせ私は自己肯定感が低いからよ〜、みなさんのようには仕事選べませんよーだ。つーか、偉そうに言うてるが、結局私が1人で何年もこなしていた仕事を、結局誰も1人でこなせない、っつ事は、私の方がすごい〜ってことですよね??あと、そのクソ仕事も片手間で片付けられないようなら、その仕事をクソ仕事という君はクソ以下じゃないっすか〜??と、心の中で悪態をつく。だって私はその仕事泣きたい時でも一生懸命やっていたのに、まるで頑張ってたその時の自分をバカにされた気分。

 

という事で、私はどんな仕事している人もその仕事をバカにする事はしないぞ、今までもそうして来たつもりだが、あらためて心に誓った。間違った利口になるより、正しいバカ、いや、正しくなくても人をバカにしないバカでいようっと。そんな気持ちだったので、今日流れ星見えた事は、何か励まされてる感あって良かったばい。