中毒性のある何か

痛みに耐えて1週間、昨日今日でメキメキと口内炎が良くなった。ずっと痛み監視していたのではっきりしたが、昨日の朝はまだ痛かったのに昼には少し痛みが引き、夜には痛み監視員としての仕事を忘れる程、痛みがひいた。

 

すごい。この間に細胞が修理を劇的に進め、やっと粘膜を覆う皮膚をトンテンカンと作ってくれたのか。すごいな〜。誰よ。ホンマに。このすご技職人は。

 

とりあえず早速ストレスで太った分を取り戻すべく、昨日から食べたものをアプリで管理し始めた。だいぶ減らしたのにカロリーはオーバーしていないが、脂質が飛び抜けてオーバーしている。私は野菜が好きだからそんなに脂質取ってないだろ!と思って食べたものをチェックすると、好きなものに脂質が多い。マフィン。半分以下しか食べてないのにそれでも脂質がごいしゅ。あとウインナー。1本しか食べてないが1本の持つ脂質じゃねえだろや、とツッコミたくなる量。あと大好きな豆腐。良質な脂質と言えど脂質は脂質。結構あるね。

 

こうして食べた物チェックしていると、今の飽食の世であるとちょっと食べただけでも大概カロリーは元より糖質とか脂質とかオーバーしちゃうので、食べなくても生きていけるじゃん?!ってなってしまう。というか私はポテチが大好きな事もあるが、あれは食べたらアカンの筆頭株主であるな。でもあれには中毒性の高い何か何かが入っている。絶対。10gだけ毎日食べましょ。好きなもの制限するのダメだから。と思っても10gで終わらない怖さがポテチにはある。薬物に手を出す怖さを私はポテチでしみじみ感じる。ポテチごときも止められぬ人間がそれよりも中毒性の高いものを摂取したらどうなるか考えただけでも怖い。

 

開けたポテチの袋を再び閉じる事の出来る人間を見た時にはそのメンタルの強さに弟子入りさせて欲しいくらい驚愕したが。まあ、結構いるけど。

 

しかし長く厳しい冬を乗り越えたくらい気持ちが清々している。それくらい今回の口内炎は酷かったがな。それでも粘膜に塩がしみ痛い目にあいつつも、決してポテチを食べるのを止めれなかった事を鑑みるに、ポテチには絶対何か何か中毒性の強いモノが入っていると確信した次第。