発音が変

以前からよく指摘されていたが、この前姉妹で買物に出かけて1日話す間に、私の単語のイントネーション、アクセント、果ては漢字の読みに至るまで、かなり人と違う、間違っている。という指摘をされまくった。

 

腹を抱えて姉妹+甥っ子に笑われ続けた。それで真剣に考えてどうやらかなりの高確率で私は人とは違うアクセント、イントネーション、発音で話しているようだと自覚した。

 

たらりたらり。汗がたらり。何故なら仕事ではとにかく取引先含め社内の人間と話す事が仕事みたいな所がある。姉妹は身内だから指摘し笑いとばしてくれるが、真っ赤な他人の会社の人間は、あ、なんか発音まちがってるな、独特のイントネーションだな、あ、読み方まで間違ってる…ってなってもドヤ顔で話す私の顔を眺めて話を続けさせているのだ。なんという事だ。

 

人前で話すのにはこれから十分気をつけなけばならない。分析してみたが、私は抑揚を付けるエネルギーを嫌い、無意識に平坦に話す為、平坦に話しにくいものはアクセントを自己流にかえているようだ。

 

Spotifyはスポテッ⤴︎︎︎ファイとアクセントをつけて発音するようだが、私は真ん中のアクセントを上げるエネルギーがいやで、あげずに、伸ばして平坦にスポティーファイと話したら、これがゲラゲラと姉妹に笑われた。どうも全般アクセントや抑揚が必要なもの全て、自動削除しているらしい。私の頭は。だから宇多田ヒカルも何度も違うと何人かに指摘されたが、治らない。

 

それでもっともっと分析してしみたら、私は本当に名前というものを覚えるのが本当に苦手だ。歌、人、物、ありとあらゆるそれを指し示す名というものを覚えるのが苦手だ。その影響で、アクセントや抑揚をどこに人がつけて話しているのかも全般覚えられない。

 

妹に、おねーたん、そこまで来ると天然ボケの範疇を超えて、多分機能的に、うん、おバカ、脳足りんなんだよ、とズバリと指摘して頂いた。

 

親愛なる友に相談した所、やはり私と話す時にかなり発音が違うなと思っていたが、伝わればいんじゃね?て言われたので、うむ、確かに。伝わればいいのだ。そもそもどこの誰が正しいアクセント、イントネーションを決めているのだ。私の省エネルギー的、平坦の話し方が、効率が良いではないか。ということにしておこう。