宇宙の言葉を

日曜日雨かと思ったら晴れていたので、運動兼ねて近くの山へ。頂上に行く途中巨大なナメクジを発見する。ナメクジといえばせいぜい幅1センチ弱、長さ5〜6センチくらいのしか見た事が無かったが、これは化け物のようにデカい。幅は3センチ超えてるだろうし、長さは10センチはある。あんまり驚いて友人に画像を送ったら、野糞と間違えたようだ。

 

たしかによくよく見てみると形といい色といい、それはとても形の良い気持ちいい程快便だった時のバナナウンチに似ている。

 

しかしこの前のマムシといい、この巨大なナメクジといい、今まで見た事無いものでもこんな風に存在しているのだから、何もかも世の中知ったかぶりして舐めてかかる事はできないなあ。ナメクジだけに。世の中まだまだ未知のモノで溢れている。

 

というか未知のもといえば、とうとう算数を1からやり直すことに決めた。仕事で図面とか加工方法とか、よく分からない計算方法とか、図面の見方とかよく分からない時にネットの情報を見るのだが…だが…だが説明してくれている丁寧な文を読んでも分からないのだ。数学的思考が出来ないと理解ができないのか?な?それすらも分からん。

 

べつにドラマの大豆田とわこの影響を受けたとか、漫画の数字であそぼとかに影響を受けた訳ではない、とは言いがたくバリバリ影響受けたが、これを機に小学校1年からやり直すのだ。

 

で、足し算と引き算からやり直してる。先が長い。そこから?てなかんじ。しかし私は小学校低学年の時に先生との相性が悪かったので、すっかり算数がその時に苦手になってしまった。真面目な話小学生からやり直さなければならないほど、小学校の算数は頭から抜け落ちてる。

 

私の中で数学ができるというだけで、もうその人は黄金のマスクを被ったツタンカーメンばりに眩しい存在だ。だって宇宙を理解する言葉は数学で書かれているというではないか。私には宇宙を理解する為の言葉も与えられていない。その言葉を与えられた人がホンマにうらやまけしからんのである。